手も口ほどにものを言う!
手は荷物を持ったり、いろいろな作業をする以外にも
言葉を使わずにコミニケーションをしています。
初めて会った人と目を見て握手をしたり、スポーツの
あとに健闘を称えあう握手とか、喧嘩をしてしまった後の
仲直りに手をつないで終わり。
このように言葉以上に気持ちを伝えることができるのです。
手相を見ていろいろと占ったり、爪の様子で健康状態を判断
したりしますよね。
体の健康面からも手は重要な役割を持っています。
外気温を測るセンサーの役目をして、体温をコントロールし、
又手のひらのツボを刺激することで内臓の機能を高めたり、
指先の運動で脳や体力を活性化します。
指先を動かすことだ神経細胞を刺激して脳に良い影響を与える
のです。
すぐれた脳に育てる―手と指の実践トレーニング33
脳を活性化する手の運動を紹介します。
1 指先を開いてブラブラと振る。
2 指先を組み胸の前に手のひらを外側に向け腕をグーット
伸ばしそのまま頭の上に思いっきり伸ばす。
3 両手の指を強めに握り締め、大きく開く。
指と指の間を大きく広げるようにするとよいです。
4 手首を内側と外側にそれぞれ直角に曲げる、
そしてその状態で左右にねじる。
5 指を組み指に力を入れて指どうしに強く刺激を与える
6 爪の部分を持って各指を強めに引っ張る
7 指の付け根の周りをよくもむ。(すべての指)
8 指回し(東京大学医学部 栗田先生考案)
@左右の指先を軽くくっつけて、半球を作る
Aほかの指をつけたまま親指を右回しで10回、左回しで10回
B同じように人差し指、中指と順次やっていく、手を回しているとき
他の指先を話さずに半球を保つ。
詳しくは「体を癒す」 栗田昌裕 著 法研 をご覧ください。
これらを各10回ぐらい行う。
空いた時間にどこでもできるのでぜひ実践して脳と体を活性化してくださいね。
★物忘れ防止に★手軽にできる指先運動で脳を活性化★素敵な癒しの音色★太極健康珠 ★
脳はぶどう糖